先日のリモート中、突然オフラインになってしまいました。
原因はルーターの故障でした。数ヶ月前に購入したばかりの安価なELECOM WRC-1167GS2-Bです。
やはり安価なルーターは故障頻度が高いので、今回は少し投資してみる事にしました。
購入したのはTP-Link AX4800です。
CPU | トリプルコア(1.5GHz) |
本体サイズ | 262.2×144.3×51mm(W×D×H) |
Wi-Fi速度 | 5GHz:4324Mbps(802.11ax、HE160) 2.4GHz:574Mbps(802.11ax) |
WAN | 1Gbps×1 |
LAN | 1Gbps×4 |
USB | USB 3.0ポート× 1 |
ストリーム数 | 6 |
Wi-Fi暗号化 | WPA WPA2 WPA3 WPA/WPA2-Enterprise (802.1x) |
WANタイプ | 動的IP 静的IP PPPoE PPTP L2TP v6プラス DS-Lite |
その他 | メッシュ対応(OneMesh) HomeShield セキュリティ ファームウェア自動更新 Tetherアプリ対応 |
各所のレビューを参照した限りでは、必要な機能が全部入りで高コスパの無線ルーターとの事でした。
では開封してみます。内容物はルーター本体、ACアダプター、LANケーブル、マニュアルと設定ガイドです。
本体サイズが大きく設置スペースの心配もあったので、縦置き用のスタンドも購入してみました。縦置きした状態です。
アンテナ分のスペースを確保する必要はありますが、奥行きが少ないスペースでも設置可能です。
コネクターやボタン類は背面に集約されていますが、USB3.0ポートだけ右側面に搭載されています。このUSB3.0ポートに外付けHDDを接続すると、簡易的なNASとして使用可能です。
個人的にはUSB3.0ポートも背面に搭載されていればケーブルマネジメントが楽だったと思います…
とりあえずネットワーク設定と速度計測を行ってみました。
インターネットの使用状況も関係していると思いますが、ELECOMの無線ルーターよりも速度は大幅に向上しています。
ちなみに、今まで使用したルーターの中でネットワーク設定は一番簡単でした。
一般的なNASと異なり細かな設定は出来ませんが、USB3.0端子に接続した外付けHDDもNASとして無事に認識されています。
僕みたいに外付けHDDを多用している方には重宝する機能だと思います。
実際に使用した感想ですが、ルーターとしての機能や安定感は非常に良いと思います。
ELECOMやBUFFALOのルーターで確認されたネットワークから切断される症状も改善されました。
唯一の欠点は本体サイズが大きい事でしょうか。
せめて不要なアンテナだけでも取外し可能であれば良かったのですが…
今回は以上です。
ランキングに参加しています
1クリックお願いします