Ghostwire: Tokyoを購入してプレイしていたのですが、なぜが数分でPCの電源が落ちます…他のゲームでも試してみましたが同じく数分で落ちてしまいますので、恐らく安全回路が働いていると思います。
そういや…
昨年末にCPUとマザーボードを交換した際、誤ってクーラントを電源内部にこぼしてしまい、その影響で電源回路がショートしてしまったと思われます。
なので、修理は諦めて新しい電源を購入しました。
ASUS ROG THOR 1000W Platinum IIです。80PLUS PLATINUM認証を取得した1000W電源で、ASUS ROG THOR 1200Pの後継機になります。
CableModの公式HPを確認したところ、Seasonic向けであるSE / RT Seriesのスリーブケーブルが使用可能と記載されておりました。
真相は不明ですがASUS ROG THOR 1000W Platinum IIもSeasonicのOMEだと思われます。
では開封してみます。パッケージが左右に分割されており、電源と付属品が分けて収納されています。
電源本体を確認してみます。ASUS ROG THOR 1200Pの天面は黒一色だったのに対し、ASUS ROG THOR 1000P2 GAMINGはヘアライン加工された銀色になっています。
高級感はありますが、個人的には黒でまとめて欲しかったと思います。
サイズは幅150mm×奥行き190mm×高さ86mmで少し奥行きが長めです。
前面のコネクター部分です。SATA / ペリフェラル用コネクター×6、PCI-Express / 12V用コネクター×8、ATX 24pin用コネクター×1が搭載されています。
かなり無茶な配線をしてもコネクター不足になる事はありません。
消費電力を表示させるOLEDとアドレサブルRGBに発光するROGロゴが搭載されているサイドパネルです。ASUS ROG THOR 1200Pでは電子回路の模様がプリントされていたりと少し安っぽい感じでしたが、ASUS ROG THOR 1000W Platinum IIではOLEDの周辺がアクリル化されています。
反対側のサイドパネルです。使用しない事を前提としているためか、ROGロゴがプリントされているだけの簡素なデザインです。
どうしても吸気ファンを下向きにする以外、この面は使用しない事を推奨します。
背面です。セミファンレスで運用可能な0dbテクノロジーのスイッチが搭載されています。
0dbテクノロジースイッチをONにすると低負荷時はファンが停止します。
ちなみに静音性を検証する認証プログラムで最高のLambda A++を取得しているため、ファンが回転してもほぼ無音です。
付属されているケーブルです。SATAと4pinペリフェラルケーブル以外はスリーブ加工されています。
個人的には全てのケーブルがスリーブ加工されていても良かったと思うのですが…
これはPCI-Express5.0対応の12pinケーブルです。RTX3090Tiに付属されている16pinとは異なり450W給電の12pinです。
使用する事は無いでしょうが、このケーブルもスリーブ化されていない謎仕様です。
その他の付属品です。スリーブガイド(24pin×2 / 8pin×10 / 6pin×4)
ROGケーブルタイ×6
ケーブルタイ×10
取付用ネジ×4
ROGステッカー×1
マニュアル×1
取付け後の画像です。
天面の銀色が少し浮いて見えますが、それ以外は非常に良い感じです。
動作は全く問題無かったので、やはり電源が悪さをしていたんでしょうね。
今回は以上です。
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